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「夢を大きく、多いに語ろう」 |
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よしもと歯科・矯正 葭本正美 (釧路支部)
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同友会に入会し、20年が経過しました。入会して2年目で、私達若者(27、8歳〜40歳位)で、「ふたけた会」という今の「みけた会」の前身の若手の会を創りました。会員は創業社長が多く、小さい会社ながら皆元気が良く、皆若く、口から泡を飛ばして目を輝かせ、夢や人生観や経営について夜中まで語り合いました。懐かしく、素晴らしい思い出です。
先日ある会の例会で、三ツ星レストランシステムの谷川氏の講演を聞きました。彼とは20年来の友人で、駅の北口で、土井氏と二人で小さなレストラン『ピノキオ』を経営し始めていた頃からのお付き合いです。その当時小さい店で、土井氏と二人で「俺たちは20億、30億企業になる」と語っていました。あたかも、今すぐ手の届く夢の様に。今の経営規模、経営戦略を20年前に語っていたのは、たいしたものです。ナポレオン・ヒルの著書の『成功哲学』の中で、「自己暗示によって、自分を変えてゆくためには、“願望がすでに達成された時の姿”を潜在意識に教え込む事から始めなければいけない」と強調しています。
妥協せず、大きな夢を持ち続けなければならないとつくづく思います。又『反復が信念を創る』の項目の中で、「全て人間というものは、その心の奥底で、自分が描いている通りの人間になっていくものである」と断言しています。
その夢、願望、信念が進化させたものが経営理念であり、経営指針ではないかと思います。これから、なお一層、会員同士、夢を大きく、多いに語りあいたいものであります。
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