ID : Pass : 新規登録
The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜


「社長業を考える」

 

丸成鈴木建業(株)石森将敬(釧路支部)

社長ってなんなんだろう。2月から社長という名の虚像にも似た肩書きになり、会社の業務をこなしています。ただの取締役の時とはちょっとおもむきが違います。なんと言っても借入の連帯保証人のサインと印鑑を押すときのあの何とも言えない気持・・・。なかなか表現できるものではありません。先輩の社長さん達はこれを何十年とやってきているのだから、すごいと素直に思います。

 会社ってなんなんだ。社長ってなんなんだと、社長になっていつもよく考えるようになったのですが、終わりのない仕事内容だなーと思います。職人として働いていた時などは、自分で今日はここまでやろうなどと自分で目標を立てて仕事をしていましたから、目標を達成できたときなどはやり甲斐を感じていました。じゃあ社長業はなんだろうと考えたとき、社長になってまだ10ヶ月しか経っていない青二才の私が考える社長業は、社長としての定形業務はもちろんですが、次の社長を育てること、20年かけて人を育てることでないかと思っています。

 借入による精神的圧迫も、押し寄せる困難も乗り越えて会社を存続させ、90人の従業員とその家族が長く安定して生活ができる、そんな会社にしたいと思います。そのためにも、今社長になったばっかりですが、私とともに学び、経験を積み苦労をともにする人材を育てたいと思っています。

  

 人を育てる前に自分をもっと成長させろと先輩がたに言われそうですが、長い時間をかけて共に学び、共に育つという考え方は、同友会活動を通して私にしみこんでいます。同友会に入っていなければ、目先の仕事に追われ、どんな会社にしたいかなどと考えもしなかったのではないかと思います。

    

 どうか青二才の遠吠えとして聞き流してください。

投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。