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「経営理念の大切さ」
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(有)道東暖熱工業所 部長 大久保芳直 （釧路支部） |
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『経営理念』この言葉は今までの自分には余り関係が無いというか、気にもしていなかった言葉でした。昨年の暮れに事務所と現場で衝突がおこりました。互いに一生懸命に取組んでいるのに、なぜ衝突が起きるのか？悩み抜いた末、結局は�詁仕戝版�工業所という会社は何のために経営をしているのかという部分が社員に浸透していないことに気づきました。やはり経営理念を作り、社員に共感・共有してもらいながら、会社のビジョンや方針を打ち出し全社員一丸となりベクトルを合わせていくことが必要不可欠なのだと感じました。何よりも社長・幹部・社員・お客様のどれを取ってもコミュニケーション（理念経営）なくして意思の疎通なし、この大切さを痛感しております。
正月は正しい事を考える月であり一年の計は元旦にあると言う言葉に心動かされ、年始に経営理念・ビジョン・方針づくりに取組んだ結果、今までの取り組みを踏まえた今後の取り組むべき課題が明確になりました。早速それをもとにこの理念・ビジョン・方針を本社で分かり易く、真心を込めて社員に伝えました。常に新しい技術と真心を求め続け、ありがとうとお客様に笑顔で喜んで頂ける仕事を通して社会に貢献し、お客様・社員・家族・地域社会から求められ感動されるような会社創りをめざして、焦らずに一歩一歩、皆さんからアドバイスを頂きながらこれからも学び続けていきます。
【（有）道東暖熱工業所 経営理念】
満足の創造（みんなの笑顔）
社会のニーズを先取りし、卓越した技術に真心を込め（プラスワン思考）、笑顔を創造するオンリーワン企業を目指す。（プラスワンはもう一つ出来るサービスで勝ち残ろう・時間の活きた利用）
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