【随　筆】　ノイズ倶楽部           

トーワ計装（株）　代表取締役　福井　克美氏（釧路支部会員)　

  今回のビアパーティを開催することになったのは、横地支部長の念願だった釧路支部４６０社達成祝いと新会員歓迎会が目的でもありますが、ノイズ倶楽部の出番を作ることでもあります。ノイズ倶楽部は会員が増えてきているが全員の出番がなく皆の出番を作りたいという思いから実行委員会方式で企画することになりました。
  ノイズ倶楽部誕生するまでの話を書かせていただきます。私が同友会に入会して１６年になりますが、当時は、深山さんが野遊会や親睦行事の時に、ギターで弾き語りをしながら皆で歌を歌って楽しんでいました。私も音楽が好きで学生時代には吹奏楽でトロンボーンを演奏したり、ギターを楽しんでいましたので、同友会会員の中に音楽演奏の好きな人がもっといるのではと思っていました。そんな中で、７年前に「ど〜ゆ〜祭り」を企画しました。これは、会員同士がもっと知り合い、また、会員だけでなく社員や家族も含めて交流を深め、会員以外にもアピールすることを目的にしたものです。場所は、浪花町十六番倉庫が誕生したことで、この場の応援も兼ねてこの場所を選びました。翌年は港町ビールが誕生したので全面貸し切です。このときに、「どうゆうバンド」と言うバンドが誕生したわけです。
  メンバーは、私以外に石森さん、深山さん、水口さん、乗山さんの５名で演奏したのが始まりです。その後音楽の好きな仲間が増えてきたので、バンド名を現在の「ノイズ倶楽部」に変えて総会、新年会、クリスマス会等出番を作って頂きました。おかげさまで仲間が増え現在１５名のメンバーになっています。音楽を通した仲間作りも組織力を深めるための原動力になっているものだと思います。
  ビアパーティの出演者は、サディステックイモバンド（相木他４名）、おやじスペクタクルズ（水口、中川さんのアコーステック）、木嶋さんのケーナー演奏、中井さんのアルトサックス演奏、ノイズレギュラー（９名）と５グループに分かれて演奏します。もっと新会員やバンド仲間が増えることを願って、ビアパーティで大いに盛り上がりませんか。