松浦武四郎が愛した煎り豆販売中!

投稿日時 2013-5-27 17:22:52 | トピック: 事務局




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松浦武四郎が愛した煎り豆を販売しています
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【煎り豆について】
 北海道の名付け親、松浦武四郎を縁に、北海道中小企業家同友会釧路支部が取り組む三重県との連携で誕生した商品です。三重県の野瀬商店が復活栽培に成功した在来品種「美里在来」の煎り大豆を、釧路のアイヌ民芸品店オイナモシリが製作した袋に入れて販売しています。



【松浦武四郎とは】
 1818年伊勢国一志郡須川村(現三重県松阪市小野江町)に生まれ、1888年没。
江戸時代幕末から明治時代にかけて活動した日本の探検家。蝦夷地を6度に渡って踏査し、詳細な内陸地図を完成させた。「北海道」の名付け親として広く世間に知られ、三たび訪れた釧路市には「松浦町」の名が残る。


【松浦武四郎と煎り豆のかかわり】
 吉田武三著『評伝松浦武四郎』(1963年、松浦武四郎伝刊行会)298頁には、「遺族の談に、その臨終前、家族が「何か欲しいものはありませんか?」と訊ねたのに、「何も欲しいものはないが、躰が丈夫なら煎豆を一握りほど、腹いっぱい喰べてみたいが、もう喰べられないなあ。」と言ったという。
煎豆を好んだというそのことは、東蝦夷日誌二編の首言の終にも「文久三(癸亥)の霜月中つ頃に喰熬豆てしるし置」とあるように、いかにも無慾恬淡な、質素なその人柄が窺われる」と記されています。(松浦武四郎記念館、山本命さん談)


煎り豆は下記の場所でお買い求め頂けます。

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<価格>
1袋80g 800円(税込)送料別

<販売店>
・(社)北海道中小企業家同友会 釧根事務所
所在地:北海道釧路市錦町5-3 三ツ輪ビル5階
TEL:0154-31-0923

・オイナモシリ(株)
所在地:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-15
TEL:0154-67-2201

・(有)野瀬商店
所在地:三重県松阪市嬉野権現前町775
TEL:0598-42-2521
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★「煎り豆」に関する報道記事へ
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