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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その101
『ワカメの茎』 鳥羽市  

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   漁業が盛んな鳥羽の港町を歩いていると、写真のような光景に時おり出合います。
 たっぷりの水に浸かっているのは、細く切られたワカメの茎。  旬に刈り取ったワカメの茎を切って冷凍保存し、こうして水で戻して、料理に使います。
 こってりと味付けした茎の煮物や佃煮は、この地方の食卓には欠かせない一品。酒のつまみにも重宝されます。









2014年10月10日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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