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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その102
『干物づくり』 鳥羽市 

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 鳥羽市の離島、答志島。ここで暮らす人たちにとって、干物づくりは生活の一部です。
どんな小さな魚でも、頭を落とし、鱗を取り、腹を開いて天日干しに。島では、自家製の味醂だれに漬けて干すのが主流です。
一見、簡単見えますが、なかなか根気と腕のいる作業。魚を干した後も、お日様とにらめっこが続きます。
こうした手間暇が、海の幸を一段と美味しく仕上げていきます。









2014年10月17日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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