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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その9
『赤目四十八滝 あかめしじゅうはちたき』 名張市

hananoiwaya
 その昔、伊賀流忍者の修行の場であったといわれる赤目四十八滝。車谷長吉の直木賞作品『赤目四十八瀧心中未遂』でも有名になりました。
 約4キロにわたって続く滝川の清らかな流れは、まさに深山幽谷。圧巻は「赤目五瀑」のひとつ「千手滝」で、高さ15メートルから落ちる滝壺の近くでは、マイナスイオンを浴びながらハイカーらが休息をとります。
 滝の流れもさることながら、深い森の緑も魅力のひとつ。これからの季節は紅葉も見ごろを迎えます。

2012年10月12日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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