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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その119
『神祭(じんさい)』 鳥羽市 

mie   2月22日は鳥羽の離島、答志島の八幡祭りでした。島の人たちが神祭(じんさい)と呼ぶ、大漁祈願のお祭りです。
 祭りのメーンは神事ですが、島の人たちの楽しみのひとつにお屋外に設けられた舞台での出し物があります。
 中でも会場が一番沸くのは、代々伝わる獅子舞。なんと、この獅子は大漁を祈願して、大きなブリを丸呑みにします。
 笑顔が絶えない神祭。どこか昭和の香りがする舞台の出し物は3日間、続きます。










2015年2月27日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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