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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その127
『ヒジキ干し』 鳥羽市  

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  漁師さんたちが漁港の駐車場に広げているのはヒジキ。鳥羽地方で春の風物詩、ヒジキ漁が始まりました。
 ここ答志島では、漁師や海女たちが岩場に生えたヒジキを鎌などで刈り取り、こうして天日に干します。
 好天の日にしかできないこの作業。良く晴れた日には一斉にヒジキが広げられ、辺りは真っ黒になります。
このヒジキ軍団、最盛期ともなれば、駐車場だけでなく、道路にも我が物顔で侵出します。










2015年4月24日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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