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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その129
『門野幾之進記念館』 鳥羽市  

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   千代田生命を創立した実業家であり、教育者でもあった門野幾之進。鳥羽の生家跡にある記念館です。
鳥羽藩士門野家の長男として生まれた幾之進は14歳で上京。福沢諭吉に師事し、慶応義塾を代表する学者として活躍しました。
 郷土愛にあふれ、鳥羽の小学校へ毎年図書を寄贈するなど、教育振興に尽くしました。
 記念館には、幼少期から実業家として大成するまでの歩みが紹介されており、幾之進の生涯とその業績を知ることができます。










2015年5月8日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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