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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その144
『亀山みそ焼きうどん』 亀山市  

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 三重のご当地うどんといえば、伊勢うどんが知られていますが、こちら亀山みそ焼きうどんもB級グルメとして人気を集めています。
 三重の北部に位置する亀山は旧東海道の宿場町として栄えた町で、今でも交通の要衝として、毎日たくさんの大型貨物車やトラックが行き来しています。
 そんな運転手さんたちのお気に入りが味噌たっぷりの焼肉と、そのたれに絡めるように焼くうどん。この美味しさが評判になり、各家庭へと広まったのが、みそ焼きうどんの始まりのようです。
 お店によって異なる味が楽しめるのもこのうどんの人気の秘密。くせになる美味しさです。








2015年8月28日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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