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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その14
『旬を迎えたミカン畑』 熊野市

ishigami
 山の斜面に広がるミカン畑。どの木もたわわにオレンジ色の果実を実らせています。
 「1年中ミカンがとれる」というキャッチフレーズで知られる熊野地域。温室や路地で様々な品種が栽培ざれていますが、一般にも馴染みの深い温州ミカンは今が旬。「ミカン狩り」と書かれたオレンジ色の、のぼり旗が町のあちこちで見られます。
 ほとんどのミカン園は、ハサミとお土産用のビニール袋をもらって入園し、ミカンは食べ放題という仕組み。遠くからもうっすらとオレンジ色に見えるミカン畑からは、旬を楽しむ人たちの笑い声が聞こえてきます。
 
2012年11月16日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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