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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その146
『千畳敷』 熊野市  

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 奇岩が続く名勝、熊野市の鬼ヶ城。千畳敷はその中の見所のひとつです。
長い歴史の中で、大きな岩が海蝕された大洞窟。過去の大きな地震ごとに隆起したとのことで、高さは15メートル、広さはおよそ1500平方メートルあります。
 その昔、鬼の住み家だったという千畳敷。天気が良ければ、ここからは遠く和歌山県まで続く七里御浜を望むことが出来ます。
熊野灘の荒波が岩にくだける音を聞きながら、岩に腰掛けて過ごすひとときも悪くありません。








2015年9月11日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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