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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その147
『志摩の国一宮 伊射波(いざわ)神社』 鳥羽市  

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 鳥羽市安楽島の加布良古(かぶらこ)岬にある伊射波神社。地元の人たちは親しみを込めて「かぶらこさん」と呼びます。
深い森の奥の海に向かって開けた場所に、ひっそりと建つかぶらこさん。
五穀豊漁、家内安全、縁結びの神様として知られ、近年ではパワースポットとして若い女性の人気も高まっています。
海に向かって建つ鳥居はかつて船でお参りをした名残とのこと。こうした海からの眺めは漁師の特権でもあります。今でも、近くを通る船の上から、鳥居に向かって手を合わせる漁師の姿が見受けられます。








2015年9月18日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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