その156
国登録有形文化財の旧飯南郵便局舎。現在は「和み」の名でギャラリーとして定期的に開放されています。
この建物が誕生したのは昭和7年。鉄筋コンクリート造りの2階建ては当時としては珍しく、モダンな郵便局として注目を集めたといいます。
平成元年まで郵便局として使われていましたが、役目を終えて売りに出され、一度は縫製工場として使われました。その後、再び売りに出され、今の持ち主のものになりました。
旧和歌山街道に面した玄関は簡素で堅実な雰囲気の外観。2階から見る山の稜線や茶畑の景色も風情があります。
『飯南局舎「和み」』 松阪市
この建物が誕生したのは昭和7年。鉄筋コンクリート造りの2階建ては当時としては珍しく、モダンな郵便局として注目を集めたといいます。
平成元年まで郵便局として使われていましたが、役目を終えて売りに出され、一度は縫製工場として使われました。その後、再び売りに出され、今の持ち主のものになりました。
旧和歌山街道に面した玄関は簡素で堅実な雰囲気の外観。2階から見る山の稜線や茶畑の景色も風情があります。
2015年11月20日
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