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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その164
『アロエの花』 御浜町 

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 年中みかんのとれる町。三重県南部に位置する御浜町は県の中でも温暖で、1年を通して何らかの柑橘が収穫されています。
 温暖な御浜町ですが、ことしは例年より更に暖かな日が続き、アロエの花が満開になりました。
 アロエの語源が気になって調べてみると、アラビア語のaloehで、苦いという意味の言葉なんだそう。日本に多く見られるのはこの写真と同じ、キダチアロエと呼ばれる品種で、木のようになる姿からつけられたといいます。
 ヤケドや切り傷などに効果があるとされるアロエですが、花もなかなか愛らしいものです。









2016年1月15日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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