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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その166
『松下社の大クス』 伊勢市 

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 伊勢市二見町、松下社の参道に一本の大きなクスノキがあります。
 かつては太い主幹があったようですが、現在は地上5メートルほどを残して枯損し、根元に近い部分は空洞になっています。それでも根本付近からは、しっかりとした枝が空に向かって伸び、堂々とした風格を保っています。
 三重県天然記念物に指定されたのは昭和12年といいますから、長い歴史を見守り続けているのでしょう。
 こうして見ていると、何だかご利益がありそうにも見えてきます。









2016年1月29日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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