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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その169
『海の博物館』 鳥羽市   

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 大小さまざまな木造船が並ぶ収蔵庫。海と人間の長くて深い歴史を紹介する、海の博物館でのひとコマです。
 海に関するモノ、コト、物語などの情報が集積されている海の博物館。実際に使われていた漁具など、およそ6万点を通して、海と共に生きる人の暮らしや歴史を伝えています。
船の収蔵庫には、全国津々浦々、かつては荒波にもまれた船が静かに並んでいます。
その船体には屋号が書かれていたり、傷があったり。それぞれの歴史が刻まれており、船を操りながら網を手繰る漁師の姿が見えるようです。








2016年2月26日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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