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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その170
『伊射和神社(いざわじんじゃ)』 鳥羽市   

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 鳥羽市安楽島、加布良古(かぶらこ)という岬にある伊射和神社。鳥居が海に向かって立っています。
 堤防ができる以前は、海辺を歩いて参拝していたといい、陸路で行くには細い山道をひたすら歩くしかありません。沖合を通る漁船から、鳥居に向かって手を合わせる漁師もたくさんいます。
 地元の人たちは親しみを込めて「かぶらこさん」と呼ぶこの神社。縁結びの神様としても知られています。
 さて、鳥居の前の浜には美しい石がたくさん。でも、ここの石を持ち帰ると腹痛になる、という言い伝えがありますので、ご注意を。







2016年3月4日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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