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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その17
『工場夜景「四日市工場萌え」』 四日市市

ishigami
 夜空にきらめくコンビナート。昭和30年代に日本で初めての石油化学コンビナートを導入し、産業の町として三重の経済をけん引し続けている四日市市。今夜も幻想的な生産の輝きが人々を魅了しています。
 「工場萌え」という言葉が巷で聞かれるようになったのは5年ほど前。四日市は、川崎や北九州などと並ぶ日本有数の「工場萌え」の聖地として愛好家らの間で知られています。
 昼間は力強い威容を、夜間は輝く機能美を鑑賞。中でも船上から夜景を楽しむクルーズは人気の的で、普段は見ることのできない海からの景観は、参加者らにトキメキを与えています。

 
2012年12月7日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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