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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その182
『干物』  鳥羽市菅島 

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  洗濯バサミにがっしりと挟まれ、お日様を浴びているのはアジ。
 ここ菅島では、こうして魚を干す風景が、島のあちこちで見られます。
 四方が海に囲まれた離島で暮らす人たちにとって、海の恵みは大切な食。どんなに小さな魚もこうして干して、自家製干物を仕上げます。
 潮風と太陽を味方につけて干し上がった干物はこれまた絶品。島の人しか味わえない贅沢な食なのです。









2016年6月17日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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