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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その197
『加布良古岬』  鳥羽市 

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 鳥羽市安楽島(あらしま)。地元の人が親しみを込め「加布良古(かぶらこ)さん」と呼ぶ、岬があります。
 海岸からだらだらと続く石段を上った先には、領有神(うしはくがみ)という神様が祭られており、ご覧のとおり、しめ縄がはられています。
 しめ縄の向こうには、漁船や養殖いかだが見えます。
 1年を通して多くの観光客が訪れる鳥羽。訪れる人も少なく、とっても静かなこの場所は、隠れた名所でもあります。











2016年9月30日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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