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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その201
『六華苑』  桑名市 

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 実業家、二代目諸戸清六の邸宅として1913年(大正2年)に完成した六華苑。鹿鳴館を設計したイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計です。
 四層の塔がある洋館と、和風建築、そしてその前には回遊式の庭園などがあり、和洋を調和した貴重な文化遺産として、国の重要文化財に指定されています。
 洋館の玄関は戦火によって一度倒壊しましたが、コンドルの設計図と古い写真を元に再現された歴史があります。
 洋館を眺めながら食事ができるレストランがあり、多くの人が訪れています。














2016年10月28日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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