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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その207
『熊野古道観音道』  熊野市 

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   熊野古道の中でも、観音信仰が盛んな時代に人々が好んで使ったという観音道。
 石畳の傍らには西国三十三カ所の観音石像のうち、第五番〜十五番が並んでいます。
 かつては観音様の命日にあたる日には、お茶や餅などを売る店も出て大層な賑わいだったといいます。
多くの人々を見守り続けてきた観音像。古道歩きの人たちを出迎えてくれます。

















2016年12月9日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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