その213
白亜の安乗崎灯台。名作「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった灯台です。
灯台といえば、日本では丸型が主流ですが、こちらは四角。「日本の灯台50選」にも選ばれています。
安乗崎灯台の歴史は古く、1680年代に徳川幕府が船の案内に、燈明堂を建てたのが始まり。当時は油紙で囲った灯籠を置き、その中で菜種油を燃やしていたそうです。
実は海蝕などにより、これまでに2度、灯台の場所が後退しており、今の灯台は昭和23年に現在の場所に建て替えられました。
普段は昼間、中に入ることが出来、地元のお祭りに合わせ、夜間に公開されることもあります。
『安乗崎(あのりさき)灯台』 志摩市
灯台といえば、日本では丸型が主流ですが、こちらは四角。「日本の灯台50選」にも選ばれています。
安乗崎灯台の歴史は古く、1680年代に徳川幕府が船の案内に、燈明堂を建てたのが始まり。当時は油紙で囲った灯籠を置き、その中で菜種油を燃やしていたそうです。
実は海蝕などにより、これまでに2度、灯台の場所が後退しており、今の灯台は昭和23年に現在の場所に建て替えられました。
普段は昼間、中に入ることが出来、地元のお祭りに合わせ、夜間に公開されることもあります。
2017年02月10日
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