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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その22
『答志島』 鳥羽市 カーフェリー

ishigami
 今まさに、カーフェリーから1台の真新しい車が降ろされようとしています。
 ここは鳥羽市の離島、答志島。およそ2700人が暮らしています。
 離島の交通を支えているのは船。鳥羽の町と島とを往復する市営定期船は、住民にとってなくてはならない交通手段です。
 車を離島に運ぶ際にはこのカーフェリーが大活躍です。カーフェリーというと大きな船を思い浮かべるかもしれません。この「安盛丸」は小型ですが、フェリーとしての性能は十分に備えた働き者。今日も鳥羽湾を颯爽と走っています。


 
2013年1月18日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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