その228
梅雨本番の三重。なんとなく元気が出ないこの時季に、三重県民が食べたくなるメニューのひとつに鰻があります。
三重の中でも、津市は人口当たりの鰻屋さんの軒数は全国一。かつては消費も全国一だった時もあるほどです。
なぜ、津に鰻屋が多いのかは、諸説がありますが、城下町だった津で旅人がちょっとした贅沢を楽しんだことに始まったとか。ひと昔前は小学生の社会見学の場所として、養鰻場は定番でした。
お店によって焼き方やタレが違うので、中には御贔屓の店がある人も。他の地域と比べて価格も抑え目なのも津の鰻の魅力でもあります。
『津の鰻』 津市
三重の中でも、津市は人口当たりの鰻屋さんの軒数は全国一。かつては消費も全国一だった時もあるほどです。
なぜ、津に鰻屋が多いのかは、諸説がありますが、城下町だった津で旅人がちょっとした贅沢を楽しんだことに始まったとか。ひと昔前は小学生の社会見学の場所として、養鰻場は定番でした。
お店によって焼き方やタレが違うので、中には御贔屓の店がある人も。他の地域と比べて価格も抑え目なのも津の鰻の魅力でもあります。
2017年6月30日
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