ID : Pass : 新規登録
The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
トップ  >  (237)『ワカメのシーズン』
その237
『ワカメのシーズン』   鳥羽市

mie
  鳥羽市答志島の和具港。刈り取られたワカメが次々と陸揚げされています。
 港はワカメの山、山、山。島の人たちはワカメに埋もれるようにして、根を切り落とし、汚れを取り除き、葉を広げる、の作業を繰り返します。
 下処理が終わったワカメはその場で窯茹でにされ、今度は塩蔵する作業場へ。
 多くのファンがいる答志島のワカメは、地道な手作業で支えられています。








2018年3月16日

前
(238)『河津桜』
カテゴリートップ
TOP
次
(236)『丸山千枚田』

三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
メニュー
TOP