その26
鳥羽市の離島、答志島。早春の訪れを告げるワカメ漁が最盛期を迎えています。
早朝に出漁した船が、刈り取ったワカメを山のように積んで港に戻ると、にわかに活気づきます。
丘に引き上げられたワカメは、茎を切り落として港でそのまま熱湯に。美しい緑色に変身します。
ワカメは手間暇をかけ、塩蔵ワカメとして出荷されていきます。
寒風の中、ワカメに埋もれるようにして茎を落とすおばあちゃん。「手が冷たいけど、ここのワカメはおいしいでえ」と、黙々と手を動かしていました。
作業は4月ごろまで続きます。
『ワカメ漁』 鳥羽市答志島
早朝に出漁した船が、刈り取ったワカメを山のように積んで港に戻ると、にわかに活気づきます。
丘に引き上げられたワカメは、茎を切り落として港でそのまま熱湯に。美しい緑色に変身します。
ワカメは手間暇をかけ、塩蔵ワカメとして出荷されていきます。
寒風の中、ワカメに埋もれるようにして茎を落とすおばあちゃん。「手が冷たいけど、ここのワカメはおいしいでえ」と、黙々と手を動かしていました。
作業は4月ごろまで続きます。
2013年2月15日
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