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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その36
『津観音』 津市 

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 ご本尊の観音像は、その昔、阿漕浦の漁夫の網から現れたと伝えられています。
 城下町津の中心に位置し、今でも周囲は商店街や歓楽街が形成されています。
 昭和20年の空襲で、すべての建造物は焼失しましたが、現在は再建され、定期的に縁日なども開かれています。
 今は本堂両脇に植わる桐の花が満開。浅草のような賑わいこそありませんが、お参りに訪れる人は後を絶ちません。
 



2013年5月10日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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