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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その37
『風鈴市』 伊勢市 

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 ここは伊勢市、内宮の門前町にあるおかげ横丁。初夏の風に乗って、風鈴の涼しげな音色が一斉に横丁に響き渡ります。
 北は青森から南は沖縄まで、信楽焼や清水焼といった伝統的な風鈴をはじめ、作家による個性的な作品がずらり。青森のねぶたや山形の花笠、酒蔵のぐい飲みなど、一風変わった風鈴もあり、訪れる人たちを楽しませています。
 催しは20日まで。ここ最近、夏日が続く三重。風鈴市が終わると、いよいよ梅雨の到来です。
 



2013年5月17日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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