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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その38
『渡利牡蠣』 紀北町白石湖 

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 三重南部に位置する海辺の町、紀北町。白石湖は、間近に迫る大台山系から注がれる豊かな水と、太平洋の海水が混ざる汽水湖です。
 昭和初期に牡蠣養殖が始まった湖は、周囲がわずか数キロしかありません。小さな湖で生産される牡蠣には限りがあり、その旨さからも「幻の渡利牡蠣」と呼ばれています。
 湖に映る山々と、時おり吹く海からの心地よい風。じっくりと時間をかけて、幻の牡蠣が育っていきます。

 



2013年5月24日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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