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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その43
『俳聖殿(はいせいでん)』 伊賀市 

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 伊賀市、伊賀上野城内にある俳聖殿は、同地出身の俳聖、松尾芭蕉生誕300年を記念し、昭和17年に建てられました。
 風変わりな外観は、屋根が笠、ひさしは蓑―と、芭蕉の旅姿を模したつくり。八角堂になっています。
 内部には、伝統工芸、伊賀焼による等身大の芭蕉像が安置されており、10月12日の芭蕉祭のみ、公開されます。
 春は桜、秋は紅葉。四季折々の景色が楽しめる上野城。夏の日差しを受けて輝く緑に囲まれた俳聖殿も趣があります。
 





2013年6月28日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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