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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その45
『おはらい町』 伊勢市 

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 伊勢市の内宮からおかげ横丁へと通じる、門前町「おはらい町」。今日も多くの観光客でにぎわっています。
 通りの両側にずらりと肩を並べる店舗の店先では「伊勢うどん」「てこね寿司」「うなぎ」と、おすすめのメニューを書いたのぼり旗が夏の風に揺れています。
 ここ数日、三重は猛暑日の連続。「氷」「冷やし甘酒」など、涼しげなメニューに目も心も奪われてしまいます。
 こんなおはらい町のもうひとつの楽しみは、お国訛り。「あづいね」「あつかー」「あついでかんわ」。全国各地からお伊勢参りに来る人たち。同じ暑いでも、いろんな方言があるものです。


 




2013年7月12日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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