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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その48
『てこね寿し』 伊勢市 

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 伊勢志摩地方のソウルフード、てこね寿し。
 カツオやマグロといった赤身の魚を、しょうゆベースの秘伝のタレに漬け込み、寿司飯の上に乗せる、いわばちらし寿司の仲間です。
 漁師たちが忙しい漁の合間に、手でササッと手でこねて作ったことから、「てこね」の名が付いたとか。
 全国に「手こね」なる料理が存在すると聞いたことがありますが、この地方のものは特に有名。
 シンプルな料理ですが、観光客にもとっても人気があります。







2013年8月2日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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