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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その51
『二銭銅貨 江戸川乱歩』 名張市 

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 手のひらサイズの「二銭銅貨」。作家、江戸川乱歩(1984〜1965)のデビュー作「二銭銅貨」にちなみ、乱歩の出身地、名張市の山本松寿堂さんがつくっている煎餅です。
 名張市に生まれた乱歩は2歳で引っ越しますが、早稲田大学卒業後は鳥羽市の造船所に就職しました。
 やがて、鳥羽市坂手島の女性と所帯を持ち、終の棲家は都内に構えます。
 三重とはとっても縁の深い乱歩。名張市には生誕碑のほか、「幻影城」という日本酒もあります。





2013年8月30日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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