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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
トップ  >  (55)『三重県観光キャンペーンせんべい』
その55
『三重県観光ホスピタリティーせんべい』 津市 

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 「実はそれ、ぜんぶ三重なんです。」こんな文字の入った煎餅と和菓子が、津市内にお目見えしました。
 伊勢神宮や松阪牛、鈴鹿サーキットに熊野古道などなど、観光名所やグルメがたくさんある三重。ところが、それぞれが有名でも、それが三重県だとは認識してもらえないのが悩みの種でした。
 そこで、三重県の観光キャンペーンとして登場したのが今回の「実はそれ、ぜんぶ三重なんです。」  この文字の入ったピンバッジやのぼり旗などで県内各地でPR。ちょっとした手土産にも、と今回のせんべいが誕生したわけです。老舗がつくるこのせんべい。1袋3枚入りで80円と、価格も手ごろ。
お菓子で一息入れながら、三重の話題に花が咲く。なかなか洒落た一品です。






2013年10月4日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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