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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その5
『もうすぐ収穫 極早生温州ミカン』 御浜町

hananoiwaya
 三重の南部に位置する町、御浜(みはま)町。町のあちこちで、ことしもミカンがたわわに実っています。写真の青いミカンの品種は「極早生温州」。秋の始まりを告げる品種ともいわれています。
 御浜地域では冬でも温暖な気候を生かし、1年を通して20数種類のミカンが収穫できます。山の斜面に広がる段々畑でミカンが栽培されている様子はポスターなどにも使われており、「年中みかんのとれるまち」を町のキャッチフレーズとしています。
 小さな町ですが、国内生産の100分の1を担っており、町の基幹産業として加工品の開発にも積極的に取り組んでいます。
 寒さが増せば橙色のミカンの登場。観光のミカン狩りも始まります。
2012年9月14日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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