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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その69
『JR紀勢本線 波田須駅』 熊野市 

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 県南部から和歌山へと続くJR紀勢本線。波田須(はだす)は普通列車だけが停車する小さな駅です。
 ご覧のように、駅舎はなく、ホームには小さなつくりの待合所があるだけ。線路がなければ、バスの待合所のようにも見えます。
 1日の利用客が10人前後という、小さな駅ですが、リアス式海岸に点在する集落に暮らす人たちには、なくてはならない大切な交通手段。
 「秘境駅」として、鉄道ファンにも愛されています。






2014年1月31日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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