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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その70(70)
『大石不動院(おいしふどういん)』 松阪市 

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 大石不動院は「不動さん」と地元の人たちに親しまれ、八月最後の日の祭りや厄除け祈願が特ににぎわいます。すぐ前には清流櫛田川が流れ、アユの季節になれば、太公望が長い釣竿を操る姿も見られます。
 さすがに今日は訪れる人もなく、時おり木々から落ちる雪の音だけが境内に響いていました。
 それにしても、記録的な大雪。温暖な気候の県南部にも大雪警報が出され、雪に不馴れな三重人にとっては、まさに緊急事態です。






2014年2月17日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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