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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その73
『怪人二十面相』 名張市 

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 文豪、江戸川乱歩の生まれ故郷、名張市。町を歩くと、あちこちに怪人二十面相の看板が出没します。
 乱歩は生後間もなく父の仕事の関係で名張を離れました。青年になり、鳥羽市の造船所で働くようになり、坂手島に住み、後に妻となる隆と知り合います。
 名張の町には彼の生誕地や、作品にちなんだ菓子などがあり、ちょっぴり怪しげな乱歩の世界を楽しむことができます。
三重とは深い縁がある乱歩。彼の作品には三重での暮らしが大きく影響しているようです。







2014年3月14日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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