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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
〜私たちは地域の発展と人間尊重の経営を目指す経営者集団です〜
三重ある記
 
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その75
『春雨展望台』 鳥羽市 

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 鳥羽市相差町、春雨展望台からの眺めです。
1911(明治44年)、この付近で嵐に遭った駆逐艦春雨が座礁し、多数の乗組員が命を落とすという痛ましい出来事がありました。このとき、近くに住む海女や漁師たちが総出で救出にあたったそうです。
事故から100年以上が経った今でも、毎年慰霊祭が営まれています。
対岸は志摩市阿児町。正面に見えるのは安乗崎灯台。東には太平洋が広がります。








2014年4月4日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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