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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その80
『大杉谷の山小屋「桃の木山の家」』 大台町 

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 日本三大渓谷の一つ、大杉渓谷を有する大杉谷登山道。山中には二軒の山小屋があります。
 吊り橋の向うに見えているのは「桃の木山の家」。渓流を見下ろす場所にあり、定員330人と、関西最大級の山小屋です。
 大杉谷登山道は2004年9月の台風21号による豪雨で主要道の51カところが崩落。進めていた復旧工事が昨年10月にようやく完了し、先月の山開きは10年ぶりの全線開通を祝いました。
 10年ぶりに解禁になった秘境大杉谷の深部。全国から訪れた登山者らが桃の木山の家で一夜を過ごします。









2014年5月9日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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