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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その84
『関宿』 亀山市関町 

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 古くから交通の要衝だった関。古代三関のひとつ「鈴鹿関」が置かれていたのもこの町です。
江戸時代、東海道53次の江戸から数えて47番目の宿場町として賑わいました。
 旧東海道の宿場町のほとんどが昔の佇まいをとどめない中にあって、唯一歴史的な町並みが残ることから、昭和59年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
 関宿は東西追分の間の約1.8キロ。古い町屋およそ200軒が並び、かつてのにぎわいを今に伝えています。










2014年6月9日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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