その85
伊勢志摩地方の郷土料理、手こね寿司です。
カツオやマグロなどの赤身を醤油ベースのタレに漬け込み、寿司飯の上に乗せて食べます。
漁師がカツオ漁で忙しい時に、船の上で獲ったカツオを切って醤油につけ、ご飯と手で混ぜて食べたのが始まりで、「手こね」の名の由来とされています。 伊勢うどんと並んで、地元はもとより、観光客にも愛される郷土料理。スーパーの寿司のコーナーに並ぶのも、同じ三重でも伊勢志摩地方ならではの光景です。
お店によってタレの味も違えば、生姜や大葉、海苔、胡麻など、カツオの上から散らす食材も異なる手こね寿司。食欲がない夏にも人気のメニューです。
『手こね寿司』 伊勢市
漁師がカツオ漁で忙しい時に、船の上で獲ったカツオを切って醤油につけ、ご飯と手で混ぜて食べたのが始まりで、「手こね」の名の由来とされています。 伊勢うどんと並んで、地元はもとより、観光客にも愛される郷土料理。スーパーの寿司のコーナーに並ぶのも、同じ三重でも伊勢志摩地方ならではの光景です。
お店によってタレの味も違えば、生姜や大葉、海苔、胡麻など、カツオの上から散らす食材も異なる手こね寿司。食欲がない夏にも人気のメニューです。
2014年6月13日
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