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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その88
『五十鈴川 新橋』 伊勢市 

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 内宮を通り伊勢湾へと注ぐ五十鈴川。内宮の宇治橋に一番近い場所に架かる新橋です。
 向かって右側の橋のたもとには赤福本店があり、毎月1日に販売される「朔日餅」の日には、餅を目当てにした人たちが、この橋の上はもちろん、対岸の道路まで長蛇の列をつくります。
 この橋は内宮前にあるため、宇治橋を意識して擬宝珠付きの反り橋に架け替えられたそう。
 ゆったりと流れる川、それに映る緩やかな反りの橋。川べりでは涼を求める人たちがその姿を楽しんでいます。









2014年7月4日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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