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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その90
『木本隧道』 熊野市 

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 熊野市の木本隧道。現在は、鬼ヶ城歩道トンネルという名で、熊野古道を歩く人たちや地元の人の生活道として使われています。
 歴史は古く、竣工は大正14年。長さは509メートルあり、大正期では最長の道路用煉瓦トンネルだったといいます。2003年には、土木学会選奨土木遺産に選ばれました。
レトロな坑門は当時のまま。坑内は薄暗く、ひとりで歩いていると、その距離はとても長く感じます。









2014年7月18日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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