『マチヘ行こう』

作曲：　　　　　鈴木　一浩
編曲・演奏：　鈴木　一浩

■作曲者コメント
イベントのメインコピー「マチへ行こう」の世界観を音楽にしました。

１９７０年代の歌謡・ポップスを連想するメロディーと少し切ない感じのハーモニーを軽やかに歩くようなテンポ感のリズムで構成した楽曲です。

多くの子どもたちが最初に手にし音楽を表現した楽器「リコーダー（実はリコーダーの音がでる鍵盤型のアンデスという珍しい楽器を使っています）」をメロディーラインに使用してレトロなテイストに、リコーダーをトレースするピアノの主題も変化のあるオクターブ奏法でマントバーニーなど当時人気のあったポップスオーケストラに代表される懐かしいメロディーラインを演出し「映画館でエンドロールを見ているような気持ち」をイメージしました。

リズム体はチューバとコントラバスがユニゾンするベースラインにジャズキットで軽快にスイングするドラム＆パーカッションで構成。バックを構成するオーケストラはストリングスと木管とマリンバでリッチに構成し全体的には７０年代当時のアニメやホームドラマなどのテーマやサウンドエフェクトに使われた楽器構成を想定したアレンジで録音・製作しています。