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The Association of Small Business Entrepreneurs in Hokkaido
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三重ある記
 
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その104
『桃こまち』 鳥羽市  

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  鳥羽市の離島、答志島。島の一角にある桃取地区で、ブランド牡蠣「桃こまち」の出荷が最盛期を迎えました。
 答志島は伊勢湾と太平洋の境に位置するため潮の流れが速く、うま味のある牡蠣が育つといわれています。
 桃こまちという愛らしい名は、桃取の「桃」と、桃のように瑞々しいところが由来。プリッとしていて濃厚な甘みは食通も唸らせます。
 島内にはこの牡蠣を使ったフルコースを看板にしている旅館もあり、桃こまちを目当てに訪れる人も少なくありません。









2014年10月31日

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三重ある記について
 このコーナーでは、三重県の魅力を紹介します。釧路と三重は、北海道の名付け親で三重・松阪生まれの松浦武四郎(1818-1888)を縁に、地域間連携を始めています。
筆者プロフィール

下村 友惠(しもむら・ともえ)

三重県津市生まれ。皇學館大学文学部国文学科卒業。新聞記者を経て、フリーライター、地域コーディネーター、映像プロデューサー。月刊「旅の手帖」ライター。共著として『環境異変ー地球の悲鳴が聞こえる』(2009年、共同通信社)など
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